浪花の恋の物語(1959)

浪花の恋の物語・昭和34年・東映・BSプレミアム。
中村錦之介、有馬稲子、花園ひろみ、田中絹代、浪花千栄子、千秋実、東野英治郎、進藤英太郎ほか。
飛脚問屋亀屋の養子忠兵衛(中村)はまじめでおとなしく母妙閑(田中)の言いつけを守り過ごしていた。ある晩業界の集まりの後、同業丹波屋八右衛門(千秋)に無理矢理に廓(女郎屋)に連れて行かれる。忠兵衛に付いた女梅川(有馬)は気だての良い優しい女だった。忠兵衛は帰ろうとするが客を泊めずに帰すと主人に折檻されることを知った忠兵衛は結局朝まで何もせず止まり翌朝八右衛門と共に店に帰り口裏を合わせて母をごまかした。しかし真面目を絵にかいたような生活をしていた忠兵衛は梅川に惚れてしまっていた。足しげく廓に通うようになり金使いが荒くなった忠兵衛を心配した母は頭を冷やさせる為に江戸に為替の差額を取りに行くように頼む。旅立ちの前夜、梅川の部屋で彼女が母に宛てた書きかけの手紙を目にし親孝行な様子を知る。江戸の忠兵衛から贈り物を受け取った梅川は喜ぶが箱を開け中身の櫛を見て落胆する。縁を切るという意味だと受け取った梅川はひどく落ち込んだ。同じころ常連客から身請けの話が持ち上がり梅川への借金が膨らんでいた廓の主人は乗り気になり話を進めてしまう。江戸から大金を預かって帰って来た忠兵衛はまっすぐ帰る心算だったがどうしても足が廓に向いてしまう。店の前を歩いていると梅川に見つかってしまった。振り切れずに梅川の部屋に入り身請けの話を聞いた忠兵衛は預かっていた金の中の50両を「身請けの手付け金」と啖呵を切って渡してしまう。ついには武家から預かった200両の封を切ってしまう。驚く客と主人を尻目に梅川と手を取って逃走するが預かった金の封を破ったことでお尋ね者となった忠兵衛のために母が奉行所に捕えられてしまった。二人は忠兵衛の実の父に会って心中する気でいたようだが小さな部落の入り口で捕えられ忠兵衛は獄門、梅川は再び廓に戻された。一部始終を近くで見ていた近松門左衛門は騒動を元に三幕からなる狂言を書きあげる・・・。金で身体を縛られ自死さえも許されない女郎の姿に胸が痛みます・・・。自分の中では中村錦之介と言えば威勢のいい江戸っ子のあんちゃんのイメージが強かったので近松ものは意外でした。


今日も寒かったですな~!
雪でいろいろ影響が出た地域もあるようですが当地は風が冷たいだけで雪は免れました。
しかし明日の朝の予想気温がマイナス3度・・・
気休めにちょっとだけアイドリングを上げておきましたが果たしてどうかな・・・。

今日はアイバンク経由で親父様の角膜を移植したという九州の方からお礼の手紙が来てました。
さすがに泣けましたが目だけでも生きているような気がして嬉しい気持ちになりました。
親父様も喜んでるかな・・・(-人-)







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No title

ん?親父様
生前にアイバンク登録されてたんですか?
その行為ご立派でございます!!
移植された方の延命に貢献できてることに敬礼します!!

Re: No title

サバーチカさん
ありがとうございます。
話を聞くと現役の頃に勤めていた職場の社長さんがワンマンで強制的に登録させられたようです。
結果としては良かったんだなと思います・・・。
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えーちゃん@RX-3

Author:えーちゃん@RX-3
大人なのに人見知り。

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